文字本来の意味が消えていく感のある今日この頃。
物書きの端っぱにちょこ〜んと居座っている身としては
とてもとても哀しい事なのだけれども、漢字の国中国でさえも
最近は簡字体になってしまい、元の意味が遠くなっている様です。
とまぁ、そんな中UNDER SCORE BLOGさんで文字について
書いてあるので、ここで突っ込み(ぉ
日:太陽の象形。太陽は丸い形で表すが、輪でなく中身がある事を
示す為に中に小さく点を打つのが元です。
丸い形なのは、月と違い基本的に満ち欠けが無い為に丸となっている模様。
(ちなみに、月も古い字形は三日月の形の中に点なんですよ)
口:口も象形なのですが、人の口の象形ではなく神への祈りの文を入れる為の
器であるサイ(ここを見て下さい、漢字出ないので)が元になっていると
言われています。実際に甲骨文や金文には人の口と見られる明確な使用例が
存在しないようです。また、口を用いる多くの文字は殆どがサイである事を
前提とすると、その字形の意味を理解する事が可能になると思われます。
文字の発生は神様への交渉事、占いの為であるので、
神様と対話する為の文字は豊富にあります。
こんな単純な文字であっても、由来は深く、長い時を超えて来たからこその
重みを持つものだと感じますね。
2005年03月09日
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